天皇家とユダヤ人の奇妙な一致を見てきたが、そもそもユダヤ人とは何者だろう。
その答えは旧約聖書の中に見る事が出来る。
彼らはメソポタミアで「移動する人々」という意味で「ハビル人」と呼ばれた。その後、ユーフラテス川地域から、パレスチナ地方、エジプトへ移動したため、「川の対岸からやって来た」という意味でハビル人→ヘブル人→ヘブライ人と呼ばれた。
イサクの双子の息子の弟、ヤコブは4人の妻に12人の子供を生ませた。
11男のヨセフは父ヤコブの寵愛を受け、兄達の嫉妬をかい、エジプトに売られてしまう。
ヨセフはエジプトで出世し、ファラオの次の権力を持つ首相の座につく。
その後、世界的な飢饉におそわれ、父ヤコブと兄弟達はエジプトまで移動する。そこで皆を迎えたヨセフは、兄達を許し、イスラエル(=ヤコブ)の民はエジプトで多いに栄えた。
世に言う『イスラエル12氏族』とは、ヤコブの息子12人のうち、レビの一族、レビ族だけは祭睚を司る専門職であるため、通常イスラエル12支族には数えず、ヨセフの2人息子のエフライム族とマナセ族を入れて、イスラエル12氏族とする。
エジプトで栄えたヘブライ人=イスラエルの民は首相であった11男ヨセフの死後、ヘブライの勢力を恐れたファラオによって奴隷の地位に落とされてしまった。
その後、偉大なる予言者モーセに導かれ、エジプトを出たイスラエルの民は、約束の地・カナンにて、イスラエル12氏族の統一王朝をおこした。
ソロモン王の時、隆盛をきわめた後、分裂し、10氏族の北イスラエル王国と2氏族の南ユダ王国が出来た。
この南ユダ王国のユダ族がいわゆるユダヤ人にあたる人々である。この子孫にイエスもいる。
そして、北イスラエル王国の10氏族は、後に『世界史上最大の謎』の一つとされている、消息不明となる。こつ然と歴史から姿を消してしまったのだ。だからこそ、この『失われたイスラエルの10氏族』の痕跡をもとめ、多くの研究者が足跡をたどっているのだ。
そのうちの一つが『日ユ同祖論』である。
信用に足る証拠はたくさんある。しかし、定説とはなっていない。知られてはならないという妨害も確かにあるように思える。
もう一つ、ユダヤ人ついて、語るべき事がある。
現在のユダヤ人は明らかに『白人』もいる。「混血をくり返しそうなった」という説明もありはするが、歴史上そうではない事実がある。
現存するイスラエル人とは、ほとんどがユダ族のユダヤ人とは異なる、全く別の人種なのだ。
次回はそれについて書いて行こう。
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『日ユ同祖論』…4
その答えは旧約聖書の中に見る事が出来る。
彼らはメソポタミアで「移動する人々」という意味で「ハビル人」と呼ばれた。その後、ユーフラテス川地域から、パレスチナ地方、エジプトへ移動したため、「川の対岸からやって来た」という意味でハビル人→ヘブル人→ヘブライ人と呼ばれた。
イサクの双子の息子の弟、ヤコブは4人の妻に12人の子供を生ませた。
11男のヨセフは父ヤコブの寵愛を受け、兄達の嫉妬をかい、エジプトに売られてしまう。
ヨセフはエジプトで出世し、ファラオの次の権力を持つ首相の座につく。
その後、世界的な飢饉におそわれ、父ヤコブと兄弟達はエジプトまで移動する。そこで皆を迎えたヨセフは、兄達を許し、イスラエル(=ヤコブ)の民はエジプトで多いに栄えた。
世に言う『イスラエル12氏族』とは、ヤコブの息子12人のうち、レビの一族、レビ族だけは祭睚を司る専門職であるため、通常イスラエル12支族には数えず、ヨセフの2人息子のエフライム族とマナセ族を入れて、イスラエル12氏族とする。
エジプトで栄えたヘブライ人=イスラエルの民は首相であった11男ヨセフの死後、ヘブライの勢力を恐れたファラオによって奴隷の地位に落とされてしまった。
その後、偉大なる予言者モーセに導かれ、エジプトを出たイスラエルの民は、約束の地・カナンにて、イスラエル12氏族の統一王朝をおこした。
ソロモン王の時、隆盛をきわめた後、分裂し、10氏族の北イスラエル王国と2氏族の南ユダ王国が出来た。
この南ユダ王国のユダ族がいわゆるユダヤ人にあたる人々である。この子孫にイエスもいる。
そして、北イスラエル王国の10氏族は、後に『世界史上最大の謎』の一つとされている、消息不明となる。こつ然と歴史から姿を消してしまったのだ。だからこそ、この『失われたイスラエルの10氏族』の痕跡をもとめ、多くの研究者が足跡をたどっているのだ。
そのうちの一つが『日ユ同祖論』である。
信用に足る証拠はたくさんある。しかし、定説とはなっていない。知られてはならないという妨害も確かにあるように思える。
もう一つ、ユダヤ人ついて、語るべき事がある。
現在のユダヤ人は明らかに『白人』もいる。「混血をくり返しそうなった」という説明もありはするが、歴史上そうではない事実がある。
現存するイスラエル人とは、ほとんどがユダ族のユダヤ人とは異なる、全く別の人種なのだ。
次回はそれについて書いて行こう。
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